ある日の出来事

2004年10月8日
兄とじいちゃんと夕飯を食べてる時。
じいちゃんが先に食い終わり、自分の部屋に戻る。

兄と俺はだべりながら食ってて、ふとテレビを見る。

兄「なんか面白い番組ねぇか?」
木崎(仮)「知るか!本来この時間、俺はこの家に居ないんでな!」
兄「そう言われればそうだったなw」
木崎(仮)「まぁチャンネル適当に変えれば面白いの出てくるんじゃねぇ?」

そう言って、リモコンでチャンネルを次々変える。

兄「ロクなの無ぇじゃねぇか、この弟者!!」
木崎(仮)「まぁまて兄者。最後のチャンネル、教育テレビが残ってる」
兄「その時点で絶望的なのだが?」
木崎(仮)「最後まで望みを捨てるんじゃない。」
兄「いいだろう。まぁ御託はいいからさっさとチャンネル変えろ。」

チャンネル切り替え。

そのチャンネルを切り替えた途端、何かのアニメをやっていた。
そのアニメの主人公らしき女の子が、慌てふためいている。

女の子『私がちっちゃくなってるぅ〜!? クロウカードのせいね! でも、どうしよ〜』

兄はしばらく初めてフォルゴレのダンスを見た時の様な硬直を見せ、俺にこう言った。

兄「弟者よ、コレはまさか………」
木崎(仮)「あぁ、間違いない。カー○○ャプ○ーさ○らだな。」
兄「………。」
木崎(仮)「どうやら最後の望みも潰えてしまった様だ。適当にチャンネル変えるぞ、兄者?」
兄「…………。」
木崎(仮)「兄者?」

結局その「○ードキャ○ター○く○」が終わるまで、兄は無言でテレビに釘付けでした。
そんな兄を他所に飯を食い続ける俺。

番組終了後。

兄「ふぅ、なかなかいい番組だったな、弟者よ。」
木崎(仮)「………。(汗」
木崎(仮)「俺は時々、兄者に付いていけないよ。」

どうやら兄は萌えアニメ大歓迎らしいです。
でも兄的な一定レベル以上でないと認めないらしいです。
俺には全く解らない基準です。

まぁ大人しくフェ○ト(ウェロゲー)でもやってろって話です。
自分で書いてる絵でハァハァしてろって話です。
ちなみに、その兄が書いてるイラストを見ようとすると、純真な乙女が襲われた時の様な嫌がり方をして激しく拒みます。

木崎(仮)「何描いてんの?見せてよ」
兄「キャーーーーッ見ないでっ見ないでーっ」

そう言いながら、近くにあるアフ○ヌーンやコ○ケカタログを持ち、その角で俺を殴り倒し、俺の意識を飛ばしに掛かります。
無論全回避です。しなきゃ死にます。

微妙に乙女チックです。

あんまり書いてるとリアルでゲキガンフレアー食らい兼ねないんでこの辺でw

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