余韻
2006年3月26日帰り道の途中、きつねに運転代わってもらったりして5時くらいに帰宅。
昼過ぎに起きてまったり買い物して飯食って少し寝て溜まってる日記書いてる現在。
チャロンが面白すぎて「フォースはもうまったり」とか言ってる人が可哀想に思えてくる気分です。
自分のスタイル。
今まで組む人以外に詳しく教えた事がなかったんですが、暇なんで書きますw
・基本スタンス
相手を注目させる。
Γ使ってれば、攻撃さえ捨てれば回避は出来る。それをすれば確かに安定できるだろうし、同じスタイルの人と組めば勝率も上がるだろう。
でもそれを相手に気付かれたら、本来こちらへ来るはずの火力が相方へ向き、相方への負担は上がる。
ならば「攻撃スタイルを維持してる」と相手に思い込ませられる程に、頻繁に攻撃スタイルと回避スタイルを切り替えればいい話。
他のΓより相手に近い位置で戦うのもその一環。
ダブルを食らいに行く
上記の相手を注目させる行動の応用。
敵2体を注目させる、しっかりダブルを食らう形でなくとも、相手2体が自分を無視出来ない位置を取る。
それを行うことにより相方の安定度はより向上し、援護の精度も上がる。
MAP兵器(ファランクス、レーザーなど)所持の相手が2体居る場合には、事故率とミスした時のリスクが高いため、この作戦はやらない方が無難。
互いに援護が有効に働きやすい位置を取る
自分の相方が援護機なため、援護によるダメージが期待しやすい。
自分と相方の援護の性能と、それを出せるタイミングなどを十分に把握し、最も適し、かつリスクの少ない位置で戦う。
タイマン×2になった時もそれを意識するとしないで大分違う。
まぁこんなこと誰だってやってる事ですよねw
・立ちフォース理論
立ちフォースは弾速がそれほど速くなく、上下補正こそそれなりに優秀なものの相手の左右を囲む様に飛んでいく。
だが気付いた人は気付くはずだ。
(レーダーを右上に配置、大体距離200くらい)画面ギリギリまで旋回し、レーダーの真ん中辺りに敵を捕捉するロックサイトが来るようにして立ちフォースを射出すると、
右側のフォースは相手に向かって真っ直ぐ誘導する。
左側でも同様。
援護時などにこれを織り交ぜる事により、相手は回避に意識を持っていかれ易くなる。
これだけで立ちフォースは「援護時の行動制限」だけでなく、「ある程度有効な援護」としての機能も果たせるようになる。
更にこれを知らないがある程度Γ対策が取れてると思っている相手にとっては、「事故った」と思わせる事も出来る。
援護では行動制限、撹乱などに使う事が出来る。
だがそれだけでなく、面と向かったタイマンでもちゃんと性能を発揮できる。
その前に、立ちフォースの特性について。
上記にもある通り、立ちフォースは相手の左右に飛んでいく。
射出音が4発重なって聞こえるので分かると思いますが、4発同時発射のしゃがみフォースと違い、4発別々に飛んで行く。
ちなみに射出の順は右下、左下、右上、左上の順。
別々に飛んで行くのは見た目のパフォーマンスだけじゃなく、誘導補正にも関わっている。
誘導補正は射出する瞬間の相手の位置に依存し、その位置に対して個々の誘導性を発揮する。
立ちフォースが相手中心に誘導しないのは、ターゲット中央に対する誘導制限があるからで、射出後にターゲットが中央を外れてその誘導制限より外へ行った場合、外側へはしっかり誘導する。
下側のフォースは射出後小さく山なりに飛ぶため、小さな障害物を飛び越すことも出来る。
特性を理解すればなんとなく使い道が見えると思います。
射出した瞬間から相手到達までの間に、相手がその立ちフォースの誘導軸上に移動してれば、移動させればいい訳です。
Γ対策がしっかりなされた人にはあまり通用しませんが、位置取りする為、他の攻撃の回避行動を取るためにΓの中心軸からずれる事がありますよね。
それを見た瞬間じゃ遅い。それはΓを使ってる人は誰しも分かってると思います。
それよりも一瞬速く、2分の1テンポ速くトリガーを引く。
言ってるだけじゃ分かりませんね、具体例を挙げましょう。
相手をテムAとします。
距離250、壁もない平坦な地形。
・Γは牽制で歩きLWを撃ち、テムAはジャンキャンで回避。
・Γ、立ちフォース射出。テムAは軸中央に居るため回避行動を取らず。
・その後テムAが立ちRWで牽制してΓは回避行動。
これは普通のΓの場合です。よくある一連の流れですね。
これは何の意味もない、当てる気がない単なる行動制限にしかならないフォースですね。テムAからは「何無駄なことしてんだこいつ」くらい思われてます。
これでは相手の読んでいるタイミングなので当たるはずもありません。
ここのポイントは、相手が立ちフォースのタイミングを読んでいることと、この一連の流れがどの対戦の場面に置いても当たり前であること。
テムA側は「牽制を撃てば回避行動を取る」、そう考えているはずです。
で、回避行動後にまた相手から牽制が来る、だが回避行動をするはずだから少しの間安全な時間が発生する。その牽制が来るまでにテムA側はΓがやりづらい位置へ移動しようとするでしょう。
そこを逆手に取るんです。
相手のジャンキャン回避後でなく、牽制の立ちRWの射出とほぼ同時に立ちフォースを撃つ。
本来Γが回避行動を取るタイミングのはずなのに、飛んで来る立ちフォース。
上記の様な読みをしていたテムAは、予測した先の次の行動に移り始めていて、予想外のタイミングの立ちフォースの軸を考えてないはずです。
そして立ちフォースの硬直が解け、目の前まで来た立ちRWを寸前で回避。
距離250というのもここでしっかりと利用しましょう。
射出からターゲットまでの判定の到達までの時間、こちらの回避に最低限必要な時間と攻撃の硬直、全てを完全に把握し、かつそれを実行できる技量を見に付けないと実行は難しいです。
上記の例は随分昔の理論ですが、今でも割と利用できますw
戦闘時の一連の流れから上手く抜け出す、タイミングを早める・遅らせるなんてやろうと思ってそうそう出来る事じゃありません。
やるにはタイミングを計るため、多くの流れのパターンを知る為に尋常でない研究と経験が必要です。
最初にこれを思いついたのはΓ使い始めて2、3ヶ月くらいですかね。
あまり実戦的なスタイルじゃないと思いましたが、成功すればフォース末期まで通用するスタイルだと思って、今も研究を続けてます。
EQAさんのスタイルに近いモノを感じたというのは「一連の流れから上手く抜け出す」という所を強く感じたからですw
ま。今日はこんな所で。
昼過ぎに起きてまったり買い物して飯食って少し寝て溜まってる日記書いてる現在。
チャロンが面白すぎて「フォースはもうまったり」とか言ってる人が可哀想に思えてくる気分です。
自分のスタイル。
今まで組む人以外に詳しく教えた事がなかったんですが、暇なんで書きますw
・基本スタンス
相手を注目させる。
Γ使ってれば、攻撃さえ捨てれば回避は出来る。それをすれば確かに安定できるだろうし、同じスタイルの人と組めば勝率も上がるだろう。
でもそれを相手に気付かれたら、本来こちらへ来るはずの火力が相方へ向き、相方への負担は上がる。
ならば「攻撃スタイルを維持してる」と相手に思い込ませられる程に、頻繁に攻撃スタイルと回避スタイルを切り替えればいい話。
他のΓより相手に近い位置で戦うのもその一環。
ダブルを食らいに行く
上記の相手を注目させる行動の応用。
敵2体を注目させる、しっかりダブルを食らう形でなくとも、相手2体が自分を無視出来ない位置を取る。
それを行うことにより相方の安定度はより向上し、援護の精度も上がる。
MAP兵器(ファランクス、レーザーなど)所持の相手が2体居る場合には、事故率とミスした時のリスクが高いため、この作戦はやらない方が無難。
互いに援護が有効に働きやすい位置を取る
自分の相方が援護機なため、援護によるダメージが期待しやすい。
自分と相方の援護の性能と、それを出せるタイミングなどを十分に把握し、最も適し、かつリスクの少ない位置で戦う。
タイマン×2になった時もそれを意識するとしないで大分違う。
まぁこんなこと誰だってやってる事ですよねw
・立ちフォース理論
立ちフォースは弾速がそれほど速くなく、上下補正こそそれなりに優秀なものの相手の左右を囲む様に飛んでいく。
だが気付いた人は気付くはずだ。
(レーダーを右上に配置、大体距離200くらい)画面ギリギリまで旋回し、レーダーの真ん中辺りに敵を捕捉するロックサイトが来るようにして立ちフォースを射出すると、
右側のフォースは相手に向かって真っ直ぐ誘導する。
左側でも同様。
援護時などにこれを織り交ぜる事により、相手は回避に意識を持っていかれ易くなる。
これだけで立ちフォースは「援護時の行動制限」だけでなく、「ある程度有効な援護」としての機能も果たせるようになる。
更にこれを知らないがある程度Γ対策が取れてると思っている相手にとっては、「事故った」と思わせる事も出来る。
援護では行動制限、撹乱などに使う事が出来る。
だがそれだけでなく、面と向かったタイマンでもちゃんと性能を発揮できる。
その前に、立ちフォースの特性について。
上記にもある通り、立ちフォースは相手の左右に飛んでいく。
射出音が4発重なって聞こえるので分かると思いますが、4発同時発射のしゃがみフォースと違い、4発別々に飛んで行く。
ちなみに射出の順は右下、左下、右上、左上の順。
別々に飛んで行くのは見た目のパフォーマンスだけじゃなく、誘導補正にも関わっている。
誘導補正は射出する瞬間の相手の位置に依存し、その位置に対して個々の誘導性を発揮する。
立ちフォースが相手中心に誘導しないのは、ターゲット中央に対する誘導制限があるからで、射出後にターゲットが中央を外れてその誘導制限より外へ行った場合、外側へはしっかり誘導する。
下側のフォースは射出後小さく山なりに飛ぶため、小さな障害物を飛び越すことも出来る。
特性を理解すればなんとなく使い道が見えると思います。
射出した瞬間から相手到達までの間に、相手がその立ちフォースの誘導軸上に移動してれば、移動させればいい訳です。
Γ対策がしっかりなされた人にはあまり通用しませんが、位置取りする為、他の攻撃の回避行動を取るためにΓの中心軸からずれる事がありますよね。
それを見た瞬間じゃ遅い。それはΓを使ってる人は誰しも分かってると思います。
それよりも一瞬速く、2分の1テンポ速くトリガーを引く。
言ってるだけじゃ分かりませんね、具体例を挙げましょう。
相手をテムAとします。
距離250、壁もない平坦な地形。
・Γは牽制で歩きLWを撃ち、テムAはジャンキャンで回避。
・Γ、立ちフォース射出。テムAは軸中央に居るため回避行動を取らず。
・その後テムAが立ちRWで牽制してΓは回避行動。
これは普通のΓの場合です。よくある一連の流れですね。
これは何の意味もない、当てる気がない単なる行動制限にしかならないフォースですね。テムAからは「何無駄なことしてんだこいつ」くらい思われてます。
これでは相手の読んでいるタイミングなので当たるはずもありません。
ここのポイントは、相手が立ちフォースのタイミングを読んでいることと、この一連の流れがどの対戦の場面に置いても当たり前であること。
テムA側は「牽制を撃てば回避行動を取る」、そう考えているはずです。
で、回避行動後にまた相手から牽制が来る、だが回避行動をするはずだから少しの間安全な時間が発生する。その牽制が来るまでにテムA側はΓがやりづらい位置へ移動しようとするでしょう。
そこを逆手に取るんです。
相手のジャンキャン回避後でなく、牽制の立ちRWの射出とほぼ同時に立ちフォースを撃つ。
本来Γが回避行動を取るタイミングのはずなのに、飛んで来る立ちフォース。
上記の様な読みをしていたテムAは、予測した先の次の行動に移り始めていて、予想外のタイミングの立ちフォースの軸を考えてないはずです。
そして立ちフォースの硬直が解け、目の前まで来た立ちRWを寸前で回避。
距離250というのもここでしっかりと利用しましょう。
射出からターゲットまでの判定の到達までの時間、こちらの回避に最低限必要な時間と攻撃の硬直、全てを完全に把握し、かつそれを実行できる技量を見に付けないと実行は難しいです。
上記の例は随分昔の理論ですが、今でも割と利用できますw
戦闘時の一連の流れから上手く抜け出す、タイミングを早める・遅らせるなんてやろうと思ってそうそう出来る事じゃありません。
やるにはタイミングを計るため、多くの流れのパターンを知る為に尋常でない研究と経験が必要です。
最初にこれを思いついたのはΓ使い始めて2、3ヶ月くらいですかね。
あまり実戦的なスタイルじゃないと思いましたが、成功すればフォース末期まで通用するスタイルだと思って、今も研究を続けてます。
EQAさんのスタイルに近いモノを感じたというのは「一連の流れから上手く抜け出す」という所を強く感じたからですw
ま。今日はこんな所で。
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