実はとても長文の日記を書いたんですが、クリックミスで消えてしまいました。
同じ文章書くのは無理くさいんで簡単めに書きます。
朝起きたら雨が降ってて絶望した。
一応寝る前に作ったてるてる坊主は効果が無かったらしいw
会場に行く前に雨具を買いにコンビニ巡り。
会場近くのコンビニは全滅してたけど、少し離れた所には普通に売っていた。
会場近くの駐車場に車を停めて、チャリの組み立てしてその他準備を完了させて40分ほど仮眠。
Aグループの列移動開始まで20分という所で集合場所へ移動。
雨具はチャリを組み立てる等の準備段階からスタートまでの間、驚くほどの性能を発揮してくれた。
雨をかなりシャットアウトしてくれて、スタート前に体温が奪われるのをかなり防いでくれた。
雨具が無かったらこの時点でリタイアを検討していたかも知れないw
スタート直前。
泉田知事がスピーチ。
泉田、イズミダ、IZUMIDAーー!!!!
しかし知事は今年は走らなかった。まぁこの雨ですもんね、分かってました。
スタート後。
誰も彼も去年の様なロケットスタートは無く、雨天によるスタミナ激減を防いだりスリップ事故を防ぐための安全走行だった。
今年は去年の様にEIJI様が追いついてくるのをエイドステーション毎に待ってると俺が寒さで死んでしまう恐れがあるし、EIJI様のマイペースに任せると途中でリタイアしてしまう恐れがあった為、最初から最後まで俺がEIJIの先を走ってペースメーカーを努める事に。
Z坂辺りで俺がトイレ行ってる間にEIJI様が「先に行くよ」とか言って次のAS直前まで追いつけなかったくらいで、後はほとんど予定通り。
常に後ろに気を配りながらペースを維持するのは疲れるぜw
しかも雨の中だしな!!
Z坂のトンネル内で前の人を追い越そうとしたら横に並んだ瞬間にバランスを崩してコケられた。
俺はコケてないけどその後ろの人が巻き込まれた。
誰も怪我しなかったから良かったものの、少し間違えればあそこでリタイアの可能性もあった。危ない危ない。
両津BS(中間地点)で弁当が配布された。
ぶっちゃけ寒かったしとっとと食って出発したかったが、EIJI様が何故か寒気を訴えて雨具を装着。
待ってる方が寒いんですよ!!
EIJI様がかなり衰弱していた。弁当完食出来ないとかさ、もしかして風邪引いたんじゃね?
割と予定以上に時間を食ってしまったが出発。
ここからトイレに行く回数が異常に増える。
まぁ雨が本降りになってきた上に体温奪われて寒いんですから当然ですよねー
いくら走ってもEIJI様が「寒い」と連呼。
最初のASで脱いだ雨具の下半身を装着し直したのにコレですよ。
寒いからペースを落とすって時点で選択ミスだと思うんだがどうだろう。
この疑問点は終盤のEIJI様の台詞で解決した。
多田AS、小木AS。
それぞれ140km地点、160km地点のAS。そういえばさっきからASって言ってるけどエイドステーションの事ですよ?アームスレイブとかアサルトなんとかとかそっちじゃないから。
この2つのASは必要最低限の補給のみして即出発。
ぶっちゃけ制限時間的にそんな余裕が無かった。
多田ASを抜けた直後辺りにEIJI様転倒。
排水溝の金属の網の上で車体をちょっと傾けちゃったみたいですね。
両膝に擦り傷を負う軽傷、そこでしばらく休憩してレース再開。
その後EIJI様の容態に気を使いながら走る俺。
小木ASを過ぎた所の坂で、俺が体温を上げる為にテンション上げて登ったのを見て、EIJI様が同じようにハイスピードで登ってきた。やれば出来るじゃん!
登り切ったEIJI様の台詞。
「今まで鼻で呼吸してたけど、喉で呼吸するように走ったら体温がすぐ上がった」
まぁ待て。
お前は今までずっとそんな走りをしてきたのか?w
どんだけ余力残して走ってきたのかと小一時間問い詰めたい。
そんな走り方してりゃ体温だって上がらねーよ!ww
この時点でEIJIはもっと速く走れることが発覚。
素浜AS(180km地点)
最後のAS。
AS手前にこのコース最大傾斜の坂が2つあり、流石にそこはEIJI様にペースを合わせてられないので俺が先にASに到着。
制限時間残り10分でEIJI様到着。
ここも必要最低限の補給をして出発。
素浜ASを過ぎてすぐにちょっと急で長い坂がある。
そこはEIJI様のペースに合わせて走ってた。
シッティングなのにダンシングみたいに身体を揺さぶって登るEIJI様はオーバードライブ!のチャモみたいでした。
そんなEIJI様、上り速度6~7km/h。
俺は7~8km/hに速度を調整しながら、適当に歌を歌いながら登ってた。
目の前で限界に達して足をついて歩いて登り始めた人を眺めながら、構わず歌いながら登る。
追い越された人は相当な屈辱だっただろうなぁ。
素浜ASを過ぎた辺りから雨が止み始めた。
でかい坂が全部終わってから、平地では追い風でした。
去年は向かい風で泣きそうでしたが、今年は最後の方は楽だったw
フィニッシュ。
降り続けていた雨も止み、今更てるてる坊主が効果を発揮したようだw
無事EIJI様と肩を並べてゴール。
ゲートをくぐる時に腕をぶつけ合い、お互いを称えた。
スタート5時45分、ゴール17時ちょい。
約11時間半に渡る長丁場でした。
坂でスピード出せなかったりトイレ休憩がやたら多かったりしたのも時間ロスの原因でしょうね。
ゴールの余韻に浸るには流石にクソ寒いので、完走賞を受け取ったらとっとと車に戻って帰る準備。
すると斜め向かい辺りの車が雨で地盤が緩んだ場所に嵌まっているじゃないか。
嵌まってる車のすぐ近くの車にも人が乗ってるし、すぐレスキューするだろうと思ってしばらく見てたんですが、全然誰も助ける気配が無い。
チャリ乗りってエゴイストだけど同業者には優しいみたいなイメージがあったのにw
まぁ一部始終を見てたし何もしないのは気が引けたので、着替え始める直前のEIJI様と周囲の人を呼んで4人くらいで押し出してあげました。
4WDじゃないのか?って思ったけど、京都ナンバーを見て把握。
京都じゃ確かに4WDとかあんまり使わないですねw
無事脱出出来たので良かったです。
ホテルに戻って飯食って風呂入って、完走を祝ってEIJI様と祝杯を挙げて、今回のロングライドの苦労話を肴に盛り上がった。
今年のロングライドの完走は自慢出来ると思うんだ。
頑張ったよ俺ら!
同じ文章書くのは無理くさいんで簡単めに書きます。
朝起きたら雨が降ってて絶望した。
一応寝る前に作ったてるてる坊主は効果が無かったらしいw
会場に行く前に雨具を買いにコンビニ巡り。
会場近くのコンビニは全滅してたけど、少し離れた所には普通に売っていた。
会場近くの駐車場に車を停めて、チャリの組み立てしてその他準備を完了させて40分ほど仮眠。
Aグループの列移動開始まで20分という所で集合場所へ移動。
雨具はチャリを組み立てる等の準備段階からスタートまでの間、驚くほどの性能を発揮してくれた。
雨をかなりシャットアウトしてくれて、スタート前に体温が奪われるのをかなり防いでくれた。
雨具が無かったらこの時点でリタイアを検討していたかも知れないw
スタート直前。
泉田知事がスピーチ。
泉田、イズミダ、IZUMIDAーー!!!!
しかし知事は今年は走らなかった。まぁこの雨ですもんね、分かってました。
スタート後。
誰も彼も去年の様なロケットスタートは無く、雨天によるスタミナ激減を防いだりスリップ事故を防ぐための安全走行だった。
今年は去年の様にEIJI様が追いついてくるのをエイドステーション毎に待ってると俺が寒さで死んでしまう恐れがあるし、EIJI様のマイペースに任せると途中でリタイアしてしまう恐れがあった為、最初から最後まで俺がEIJIの先を走ってペースメーカーを努める事に。
Z坂辺りで俺がトイレ行ってる間にEIJI様が「先に行くよ」とか言って次のAS直前まで追いつけなかったくらいで、後はほとんど予定通り。
常に後ろに気を配りながらペースを維持するのは疲れるぜw
しかも雨の中だしな!!
Z坂のトンネル内で前の人を追い越そうとしたら横に並んだ瞬間にバランスを崩してコケられた。
俺はコケてないけどその後ろの人が巻き込まれた。
誰も怪我しなかったから良かったものの、少し間違えればあそこでリタイアの可能性もあった。危ない危ない。
両津BS(中間地点)で弁当が配布された。
ぶっちゃけ寒かったしとっとと食って出発したかったが、EIJI様が何故か寒気を訴えて雨具を装着。
待ってる方が寒いんですよ!!
EIJI様がかなり衰弱していた。弁当完食出来ないとかさ、もしかして風邪引いたんじゃね?
割と予定以上に時間を食ってしまったが出発。
ここからトイレに行く回数が異常に増える。
まぁ雨が本降りになってきた上に体温奪われて寒いんですから当然ですよねー
いくら走ってもEIJI様が「寒い」と連呼。
最初のASで脱いだ雨具の下半身を装着し直したのにコレですよ。
寒いからペースを落とすって時点で選択ミスだと思うんだがどうだろう。
この疑問点は終盤のEIJI様の台詞で解決した。
多田AS、小木AS。
それぞれ140km地点、160km地点のAS。そういえばさっきからASって言ってるけどエイドステーションの事ですよ?アームスレイブとかアサルトなんとかとかそっちじゃないから。
この2つのASは必要最低限の補給のみして即出発。
ぶっちゃけ制限時間的にそんな余裕が無かった。
多田ASを抜けた直後辺りにEIJI様転倒。
排水溝の金属の網の上で車体をちょっと傾けちゃったみたいですね。
両膝に擦り傷を負う軽傷、そこでしばらく休憩してレース再開。
その後EIJI様の容態に気を使いながら走る俺。
小木ASを過ぎた所の坂で、俺が体温を上げる為にテンション上げて登ったのを見て、EIJI様が同じようにハイスピードで登ってきた。やれば出来るじゃん!
登り切ったEIJI様の台詞。
「今まで鼻で呼吸してたけど、喉で呼吸するように走ったら体温がすぐ上がった」
まぁ待て。
お前は今までずっとそんな走りをしてきたのか?w
どんだけ余力残して走ってきたのかと小一時間問い詰めたい。
そんな走り方してりゃ体温だって上がらねーよ!ww
この時点でEIJIはもっと速く走れることが発覚。
素浜AS(180km地点)
最後のAS。
AS手前にこのコース最大傾斜の坂が2つあり、流石にそこはEIJI様にペースを合わせてられないので俺が先にASに到着。
制限時間残り10分でEIJI様到着。
ここも必要最低限の補給をして出発。
素浜ASを過ぎてすぐにちょっと急で長い坂がある。
そこはEIJI様のペースに合わせて走ってた。
シッティングなのにダンシングみたいに身体を揺さぶって登るEIJI様はオーバードライブ!のチャモみたいでした。
そんなEIJI様、上り速度6~7km/h。
俺は7~8km/hに速度を調整しながら、適当に歌を歌いながら登ってた。
目の前で限界に達して足をついて歩いて登り始めた人を眺めながら、構わず歌いながら登る。
追い越された人は相当な屈辱だっただろうなぁ。
素浜ASを過ぎた辺りから雨が止み始めた。
でかい坂が全部終わってから、平地では追い風でした。
去年は向かい風で泣きそうでしたが、今年は最後の方は楽だったw
フィニッシュ。
降り続けていた雨も止み、今更てるてる坊主が効果を発揮したようだw
無事EIJI様と肩を並べてゴール。
ゲートをくぐる時に腕をぶつけ合い、お互いを称えた。
スタート5時45分、ゴール17時ちょい。
約11時間半に渡る長丁場でした。
坂でスピード出せなかったりトイレ休憩がやたら多かったりしたのも時間ロスの原因でしょうね。
ゴールの余韻に浸るには流石にクソ寒いので、完走賞を受け取ったらとっとと車に戻って帰る準備。
すると斜め向かい辺りの車が雨で地盤が緩んだ場所に嵌まっているじゃないか。
嵌まってる車のすぐ近くの車にも人が乗ってるし、すぐレスキューするだろうと思ってしばらく見てたんですが、全然誰も助ける気配が無い。
チャリ乗りってエゴイストだけど同業者には優しいみたいなイメージがあったのにw
まぁ一部始終を見てたし何もしないのは気が引けたので、着替え始める直前のEIJI様と周囲の人を呼んで4人くらいで押し出してあげました。
4WDじゃないのか?って思ったけど、京都ナンバーを見て把握。
京都じゃ確かに4WDとかあんまり使わないですねw
無事脱出出来たので良かったです。
ホテルに戻って飯食って風呂入って、完走を祝ってEIJI様と祝杯を挙げて、今回のロングライドの苦労話を肴に盛り上がった。
今年のロングライドの完走は自慢出来ると思うんだ。
頑張ったよ俺ら!
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