鉄鋼界の片鱗を見た

仕事。
一日の半分以上を「熱処理について」という講義で占められた。
なんか近所の熱処理屋の社長が講義してくれたんですが、どっかの大学で金属関係のその道を究めている人らしく、講義の内容が大学っぽかったというか今までのどの講義よりも学術的だった。
最後には理解度を計るための試験（形だけで、点数とかどうでもいい）までやってみたり、かなり学校の授業に近かった。
ただまぁ、講義の内容が「ある程度知識を持っている人向け」で、ほぼ無知の状態からでは到底理解出来ないであろう進行の仕方だった。
俺もγ理論を自分専用だったのから人に見せられるモノにするに至って似た様な苦労をしたからなんとなく解るんだけど、ある一定の上位レベルを超えた思考を持つと、初歩的な事を全て噛み砕いて教える事が困難になる。初心者・初級者に教えたくてもその思考に合わせる事が出来なくなってくる。
ほら、最初は練習して会得したものでも、完全に無意識で出来る様になるとなんか説明しづらいじゃん？あんな感じ。
多分今回の熱処理屋の社長も同じことなんじゃないかと思った。

とりあえず喋らせるとウチの社長よりしゃべる人だということはよく分かった。


リトバスエクスタシー。
今４キャラ目。
どうやらこのゲーム、全クリしないと救われないキャラが居るようだ。
こーゆーやり方はやり込み要素的には面白い気がするけどなんかもどかしい。
ボリューム７とか酷かったね。全クリしないと誰も救われないとか！！