大会レビュー

2009年10月14日 日常
仕事。
1時間残業。
残業するほど急ぎって訳でもなかったけど、微妙にキリが悪かったんで全部終わらせて帰った。


フォース。
町田大会の動画がうpられてるので、それを参考にレビューとか書きましょう。
動画は相手視点だけどこれはこれで新鮮w

・一回戦
http://zoome.jp/nekokaze/diary/161/
テツオDライ(黒虎、メイコー)、マイザーステージ。

1R目は戦→Dライ、γ→テツオと、キャラ差を考慮したよくありそうな戦法。
オーソドックスな戦法は常に対策を立てられてるものですが、Dライの武装がテツオ対策時にどう影響するのか知りたかったのもあってあえてこの戦法で行ってみる。

テツオ側にはDライのTRW、TLW、TCWが飛んでくるのみだったが、テツオ本体の性能を考慮すればこれだけで十分こっちは攻めあぐねる。
一方、Dライ側はナパ+ネットで行動制限された挙句、テツオ援護がバンバン飛んで行って戦としてはかなり辛そう。
EQA自体がそこまでDライ相手が得意って訳でも無いので、状態は膠着する。

10%程度負けてた所で、残り13秒くらいからEQAがDライに突っ込む。
しかし迎撃手段を取られたのか、一度仕切り直そうと空ジャンした所にテツオ援護のオフサイドトラップ。
ここで4割のリードを広げられ、そのまま敗北。

なんか俺一発しか喰らってないんだけどw


2R目。
前Rでの相手の行動傾向から逆パターンのが有利に戦えると判断。
γ→Dライ、戦→テツオの配置に。
テツオは基本的に自分に来た方を半放置、Dライ側に援護を飛ばし続ける。
Dライは壁を挟んでナパ+ネット、壁裏に回り込もうとすると置きTRWで迎撃してくる。

Dライの動きが割と単調になっていて、壁裏からネット、TRWを迎撃や援護、LWゲージはほぼ全て援護TLWに使われていた。
つまりこっちが気をつけるのはテツオからの垂れ流し援護とDライのネットだけで良い計算になる。
あとは適度に追い詰められた振りをしてテツオのゲージ無駄使いを誘い、Dライの硬直の合間に援護なり削りなりを行えば良い。

テツオに撃った立ちフォースは思いのほか有効だったらしく、戦の攻撃から気を逸らせていた様子w

このラウンド、俺無傷。


3R目。
2R目と同じ配置で行く。
開幕30秒ほどでEQAがテツオCWを喰らって3割リードされる。
少し頭冷やそうか?>EQA
残り59秒、Dライに密着シールドを狙うが爆風しか当たらなかった。
残り55秒、戦が魔球被弾。戦がリーダーで戦のライフが即死圏内。
残り26秒、テツオCWを被弾して戦のライフが残り2割に。貴方がリーダーです。
ここら辺からテツオの動きが戦を殺害する方向に動き出す。
ほぼ同時に俺もテツオ側に寄って戦の援護に走る。相方の回避能力への信頼性が失われた!w

残り10秒、γのJTRWで逆転、残り3秒でCW近でダメ押しリード。
残り1秒、テツオのDCWが……。
スペでした!!!!

さて、2R目以降ノーダメージ+3R目に大活躍した俺ですが。
試合内容的に、展開を読み切って勝つべくして勝った試合だと思っていた。γ視点があればよく分かると思うww
流石に最後のDCWはwwwwwwww
あんなに危なかったのかよ!!

EQA、少し頭冷やそうかwwww



・2回戦
http://zoome.jp/nekohisyo/diary/58/
テツオジョー(ツェペリチーム)、バルステージ。

事前予想ではテツオが発射台周辺を陣取ってジョーが他の発射台周辺を動き回って暴れるんじゃないか?と思ってた。
それをやられたらどう対処しようか真剣に迷ってたんですが…

1R目。
γ→テツオの方に行ってみる。
予想を裏切りステージ最奥へ陣取るテツオ。まじか!
タイマンでダメージ取る気満々の位置取りじゃねーかw
無難に弾幕を張って少しずつ確実に削り、更に戦がジョー相手にリードしてくれて勝利。

2R目。
流石に次こそはジョーが乱戦を狙ってくるだろう?と思っていたが、残り75秒以降、γの方に向かってくるジョー。
何やらジョーがタイマンやる気満々の様子。
ジョーの性能を知らないγ使いなら、テツオの援護も相まって容易に翻弄出来たかも知れない。
しかし、散々レイキヨのジョーと対戦した俺を相手にジョーでわからん殺しは不可能。
未だにレイキヨ以上にジョーを上手く扱える人間を俺は知らない。

残り26秒、ジョーを撃破して勝利。
ツェペリさん達が立ち回りをもっと上手くやっていたら成す術無く殺されていたと思う。
タイマン×2にしてくれたのは逆に好都合でした。


・3回戦(ブロック決勝)
http://zoome.jp/nekohisyo/diary/65/
E2JANE(ksチーム)、対戦用ステージ。

EQAが散々「E2JANEはやばい」と弱音を吐いてたらコレだよw
狭いステージだと厳しいと思ってたが、広いステージが出てくれたので勝算が見えた。

1R目。
相手の作戦はE2が下がり、E2に向かって行った敵を後ろからJANEが仕留める形。
ほぼ常にE2は下がり続け、それを追う敵1と後方援護している敵2がちゃんと距離調整しないと3対1の状態になってしまい、後方援護のフォローが無くなった瞬間敵1が詰まる。

通常なら相手の作戦通りに行かせない様に動くんですが、この場合は逆に相手の作戦に乗っかってみた。

E2に戦が行けばいいとか安直に考えたけど、常にJANEの援護が来る状況下で戦では回避し切れないだろうと判断。
E2←γ←JANE←←戦の形で行き、γがE2を追ってJANEとE2の挟み撃ちに追い詰められる振りをして全回避、戦は基本JANEを狙い、E2とJANEを両方見れる位置を取り続けて貰う。

開幕から案の定、E2が下がってJANEがγに突っ込んでくる。
とりあえずしゃがみスライサーでJANEを削り、2%のリードを取って先制。
残り73秒、戦が上手いことJANEからダメージを稼ぎ、4割リード。γはE2に対して中距離粘着を続行中。
JANEに挟まれる度に位置を大きく変えてるのはお分かり頂けるだろうか。
それでも残り55秒~30秒くらいまでE2とJANEの挟撃を食らいましたがw
あれだけの弾幕を前に歩きファイヤ一発とグラナパ一発で済んだならまだ予定通り。
むしろ完全回避するよりも少し被弾した方が、相手に「ダメージ取れるかも」って期待を持たせる事が出来て、こっちが仕向けた状態を維持出来るなら3割の被弾は安いくらいだ。

残り17秒、歩きスライサーあぶねぇwwww
肩開くの見てから全力でレバー右に倒してたw
残り9秒、あのレーザーは完全に読んでいた!
置き攻撃の基本として、挟まれたり回避を余儀なくされた相手はスペースが広い方に逃げる習性がある。置き攻撃を精密に当てる時はその習性を利用し、広いスペース側の進行方向に攻撃を置く。
つまり、例え逃げ場が少なくても移動幅が狭い方に行けば置き攻撃はほとんど避けれるって事です。
これぞBIG&SMALLの法則w


2R目。
開幕10秒経たない段階で戦が何か被弾してる。しかしその10秒後に俺も同じくらい被弾してるので何も言い返せない。
1R目と違い、前後ではなく十字で挟む形になってきた。
E2が積極的にγに寄って自分の位置を取ろうとしてきている。
しかしバズーカ一発としゃがみフォース一発が同時に当たって痛み分け…ダメージ負けだっつーの!
残り48秒、10%リードされてたのを良い感じに逆転。

そのままの流れで最初の作戦を維持して勝利。
一見γが適当にダッシュキャンセルしてる様にしか見えないんだけど、見えない所で凄まじい心理戦が繰り広げられてるんです。
今見るとよく俺避けられたなって感心するw


この試合に勝利してブロック代表になり、決勝リーグへ。
見事に重量級しか居なかったぜ!

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